東洋道路興業
株式会社様
業務 内容 |
一般土木・道路舗装工事・管工事・アスファルト合材販売 |
住 所 | 富山県東砺波郡福野町上川崎1650 |
売上 規模 |
年商10億円 |
従業 員数 |
50名 |
導入システム | 原価管理システム ネットワーク4クライアント |
導入の背景 |
・収支予測がぎりぎりまでわからない。工事が終わってからようやく利益がわかる状況を解決したい思いがあり、自社開発で原価の集計システムを運用していた。 ・システムデザイン研究所からのDMでデモンストレーションの依頼をした。 他社商品も見て比較検討し、ネットワークで運用できる点とその際の価格が妥当と感じ導入する。 |
導入後の効果 |
・毎日の出面・日報入力により、原価・利益予測の最新情報がみえるようになった。 ・工事担当者がいつでも、工程進捗・工事内容を把握できるようになった。 ・工事状況に対し、早めの対策が取れるようになった。 |
運用のポイント |
・工務部長が工事受注と同時に全ての実行予算を作成。 ・日々の原価を女性事務員が日報から入力する。 ・工事担当者や常務がいつでも工事状況を確認できる。 |
今後の課題 | ・最近は予算段階で、すでに工事の確実な利益確保が困難なことも多く、更に厳しく予算と原価実績とを対比し経営効率の向上対策を考えている。 ・実績管理の情報からより効率的な施工方法を検討する必要を感じる。 |
取材の感想 |
・うちは、土木でもあまり儲からない工種をやってるので、その分なおさら原価管理が重要になるとおっしゃる常務様にお話を伺いました。 ・以前から自社開発で原価集計を行っておられた成果で、導入1ヶ月目ですぐ運用に至りました。 土木積算とは別に、実行予算は自社の歩掛を積み上げて階層的に組んでおられ、SISCONST導入のお客様の中でも、その緻密度は随一と思われます。 ・経験豊富な工務部長が全ての工事の実行予算を立てられますので、工事によるバラツキが無く標準化された予算になります。 ・公共土木工事の受注金額がますます絞られる中で、いずれ各社が東洋道路様のように厳しく原価管理する必要が出る状況になると思われ、その意味では2・3年進んでおられるように感じました。 |
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